性別:女性
年齢:42歳
購入目的:病気がちの私に最適だと友達が勧めてくれました
パワーストーンの種類:水晶、赤めのう
タイプ: ストーン
体調がすぐれなかったため水晶を購入
引越しをしてから妙に空気が変わった気がして、体調がどんどん悪化して病院通いをしても治らない虚弱体質になりました。特に貧血がひどかったです。
何か気のようなもののせいかなと思い、ネットを検索してみたところ、浄化には水晶がいいと書いてあり、水晶を購入する事にしました。
何で浄化かといいますと、家族四人の中で私だけが引越しを機に体調を悪くしていて、何か私にとって良くないものがあるのかというのが気になったのと、以前、知り合いの人が水晶を部屋に置いていて、そのお部屋がとても綺麗で快適に感じたのを覚えていたからです。それが私の身体に効けば良いなと思いました。
浄化にはダイヤモンドのほうが良いようでしたが、とてもじゃないけれど手を出せるお値段ではありません。よく出せてもせいぜい指輪の先につける、小さなダイヤモンドしかありませんでした。
水晶は、母から結婚する時に譲り受けたものがあり、主人が購入するくらいならこれをつけてみてはどうかと言ってきたので、改めて買うことをせずその水晶の数珠を小さな袋に入れて、身に着けて持ち歩く事にしました。
効果の程は、効いているのかどうかいまいちわかりにくかったというのが、正直な感想です。確かにきらきらとしていて綺麗で、身を清められるような……そんな清々しいものはありましたが、私の体調は変わらず悪く、期待していたような、周りの空気を浄化できるように、私の身体をじょうかするというような、そんなものはありませんでした。
健康と長寿の力があると友人から、赤めのうをすすめられる
がっかりしていると、パワーストーンに詳しい友達が、赤めのうをつけてみてはどうかと薦めてきてくれました。赤めのうというのは、文字通り赤い石です。水晶のように透き通ってはいなくて、妙に明るい赤というより朱色に、なんだか他の色が水に波紋を広げたように混ざっている石でした。
赤めのうを勧められたのは、病気がちの私に最適だからということでした。赤めのうには健康と長寿の力があり、さらに肝臓病などの血液の病気に効くからという事でした。確かに当時、私は貧血を煩っていましたが、なんだかその手のひらで握れるサイズ石に、そんなパワーがあるようには思いませんでした。
でもとりあえず、なかなか病気が良くならなかったので、お守りのつもりで専用の袋を作って身につけ、水晶は部屋に飾る事にしました。
でもやっぱり何の変化もありませんでした。こんなものに頼ってるからかなぁと思っていたところ、石は購入したらすぐに浄化するものだと友達が注意してくれました。
なんでも、私の手に入るまで、さまざまな人の手を渡ってきているので、邪気やさまざまな雑念を宿しているから浄化しておかないと、それが良くない影響を及ぼしてくるのだそうです。
パワーストーンを浄化することによって体調を治す環境を引き寄せてくれたのかも!?
石の性質によって浄化方法は異なり、赤めのうの場合は、太陽や塩や水が駄目との事。一番簡単な月の光に照らすというものをやってみました。水晶は塩の上に乗せました。
翌日、赤めのうを改めて身につけて、水晶を部屋に飾り付けました。やっぱり変化はよくわかりませんでしたが、なんとなくすっきりした気分でした。それからもなんとなく体調が悪いながらもすごしていました。
ある日、病院からの情報が入ってきました。そこは漢方専門の病院で、生薬や気を注入する事によって治療するという、保険の効かないところでした。でもいくら病院を変わっても治らなかった私は、わらにもすがる思いで、そこに通う事にしました。
すると、だんだんと治ってきたんです。どうしても治らなかった貧血や、重だるい身体が、薄皮をはぐように。
うそでしょうと思わないでもなかったですが、きっかけはパワーストーンではないかと今の私は思っています。石そのものに身体を治す力はないけれど、なおす環境を引き寄せてきてくれたのではないかと。友達はとても喜んでくれました。