眠れない夜にオススメ!安眠をサポートしてくれるパワーストーン

なんだか眠れないって夜、ありますよね。
どことなく落ち着かなかったり、昼間の出来事が頭から離れなかったり……。
だからといって焦っても余計眠れない、ですよね。

眠るための方法はいろいろとありますが、今回は安眠のサポートをしてくれるパワーストーンをご紹介します。

アメジスト

安眠に関してはパワーストーンの中でも王道!と言っても良いくらい、有名な石です。
2月の誕生石です。

アメジストは産地や形状などで多くの呼び名がついていて、かなりバリエーションが多いです。

また、ビーズはもちろん原石の状態でも、天然でないものが結構多いため、気にされる方は注意が必要になります。
大きな結晶で発見されることはあまりないようです。

紫色の石の中でも唯一宝石として認められる石で、質の良いものは確かに宝石に相応しいと思えるような、美しさ、高貴さを感じます。機会があれば是非、直接見ていただきたいと思います。

精神状態、エネルギーの状態を安定させてくれるため、緩やかに眠りに誘導してくれる効果が期待できます。
また睡眠中に置いておくと、昼間のマイナスエネルギーを吸い取り、さらにその人にとって必要なインスピレーションをもたらしてくれると言われています。

寝る時に使う際には、枕元に置くなら、タンブルかポイントのような形状をおすすめします。

丈夫な石なので、握って寝るのも良いかもしれません。
ベッドサイドに置くなら、ドーム型のものやクラスターでもいいですね。

アメジストは日光で退色するので、浄化の際は流水やクラスターなど、太陽光以外の方法をお勧めします。
保管する際も日当たりの良い場所は避けて、暗いところに置くか、黒い布を被せておくと退色しにくいかと思います。

セレスタイト(セレスタイン)

こちらもベッドサイドストーンとして人気のある石です。和名を天青石といいます。
色は淡い青色のものが一般的ですが、他にも無色や白色、灰色、また緑色やオレンジ色を帯びたものなどもあります。形状は、卵型のものやクラスターのもの、ペンダントになっている状態で見かけることが多いかと思います。

セレスタイトの語源は「天の、空の」「天国のような」といった意味の『Celestial』だという話や、ラテン語で天を意味する『Coelestis』だという話があります。和名もそうですが、空をイメージさせる名前の通り、晴れた日の青空や天使をイメージする方が多いようです。

石の意味としては「清浄、博愛、休息」「魂の浄化」などがよく言われています。ストレスを軽減し、気持ちを安定させたり、他にもいろいろなもののバランスを調整する効果が期待できるようです。興奮しすぎていたり、色々考えてしまって眠れなかったりといった夜も、その澄み切った青色がどこか安心感をもたらしてくれるような……そういった優しいエネルギーを持つ石でもあります。

使用する際の注意点として、硬度が低い上、劈開が強く割れやすい石のため、取り扱いには注意してください。しかしその繊細さからか、穏やかな感じを受ける方も多いです。寝室に置いたらぐっすり寝れるようになったり、夢を覚えていられるようになったり……という方もいらっしゃるようです。

浄化の際ですが、月光や水晶のさざれ、セージなどの方法をお勧めします。紫外線で退色するのと、衝撃に弱いため、太陽光や流水は控えたほうが良いようです。

まとめ

眠れない原因はいろいろとあるかと思いますが、焦ったところで眠れないものですよね。
石の力を借りるとするなら、石を意識して、ゆっくりと、落ち着いて深呼吸をしてみるのもいいかもしれません。そうしてリラックスしてくると、いつの間にか眠ってしまっていることもありますね。

それでは、石と一緒に良い夢を……。