子を持つ親の一番の願いは、子どものすこやかな成長、これに尽きるのではないでしょうか。ベースとなるその願いが満たされて、はじめて学業の向上やお友達との和合など、親として子どもにこうあってほしいという願いが生まれてくるものかもしれません。
子どもを取り巻く状況が年々厳しいものとなってきている昨今、予期せぬトラブルや危険に巻きこまれることを心配されている方も多いことでしょう。
パワーストーンに親としての願いを託し、お子さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
まず持たせるべきは、クリスタル・クォーツ(水晶)!
純粋で、キラキラしていて、明るいエネルギーを常に周囲にふりまく子どもたちは、どこか水晶と似た波動を持っています。そのせいか、水晶は子どもたちと同調しやすく、子どもたちの持つ潜在能力をどんどん引き出してくれます。
水晶には免疫力を高めて風邪などの病気を予防したり、日々の生活の中で溜まっていく小さなストレスや疲労を浄化したりといった効果もありますので、身近に置いておくことで心身の健康を保ち、健やかな成長を促してくれるでしょう。
また、水晶を身に付けることで、集中力を高めて本来の自分自身の力を発揮しやすいようにサポートしてくれます。勉強やスポーツなどで本来の実力を発揮できるようになるでしょう。
石と人には相性があると言われていますが、水晶は誰とでも調和することができる万能の石です。お子さんにパワーストーンを持たせたいと思った時のファースト・チョイスは水晶でまず間違いないでしょう。
たくましい成長を望むのなら、幸運の石ラピスラズリを
輝く星空のような紺碧が魅力的なラピスラズリは「幸運の石」として人気の高いパワーストーンです。この石に特徴的なのは、持ち主の成長にとって必要であれば相応の「試練」を与えることもあるということです。少々厳しいようにも感じられますが、試練を乗り越えて持ち主が器を大きくするのを助け、その器に見合う大きな幸運を与えてくれるのです。お子さんにたくましく成長していってほしいと願うのなら、ラピスラズリをお守りにしてみてはいかがでしょうか。
ラピスラズリは知性を授ける石としても有名です。思考がクリアになり、理解力もアップするため、頭の良い子に育ってくれます。守護力の強い石なので、子どもの身を危険から守るためにも力を発揮してくれます。
さまざまな運気を同時に向上させるアンバー(琥珀)
アンバーは数千万~数億年前の木の樹液が化石化したもので、古くからお香の原料や病気の治療に活用されていました。アンバーを身に付けると、免疫力の向上や新陳代謝の向上、毒素の排出作用などにより、健康を保つことができるとされています。そうした効果のためかアンバーは昔から子どもの健康を守るお守りとして人気が高く、妊婦が身に付けたり、赤ちゃんにプレゼントされたりしていました。
アンバーは持ち主のエネルギーのバランスを調整する効果にも優れているため、活発でいつも動き回っているような子には落ち着きを与え、控えめで人見知りしがちな子には積極性を与えてくれます。アンバー自体は非常に明るいエネルギーを持ち、洋の東西を問わず幸運を呼ぶ石として人気があります。さまざまな運気を同時に向上させる効果がありますので、トータル的なお守りとしても最適でしょう。
まとめ
今回は子どもたちがより一層輝けるようサポートしてくれるパワーストーンたちをご紹介しましたが、お子さんに石を持たせる際に一つだけ気を付けて頂きたいことがあります。それは、お子さんがパワーストーンを飲み込んだり、使用中にけがをしたりしないように、大人の方が細心の注意を払ってあげて欲しいということです。
まだ小さなお子さんはアクセサリーとしてパワーストーンを身に付けるよりも、お守り袋に入れてカバンに忍ばせたり、お子さんのお部屋に飾ってあげたりする方が良いかもしれません。いずれの方法でも十分に効果を発揮してくれますので、試してみて下さい。