友人にすすめられたローズクォーツとアクアマリンで好きな人との距離が縮まった≪パワーストーン体験談≫

性別：女性
年齢：25才
購入目的：好きな人と仲良くなりたかったから
パワーストーンの種類：ローズクオーツ，アクアマリン
タイプ：ストーン

私が初めてパワーストーンというものの存在を知ったのは、中学生の時でした。同じ塾に通う友人と、いわゆる「恋バナ」をしていると、友人から「パワーストーンって知ってる？」と聞かれました。もちろん当時の私はパワーストーンの存在を知らなかったので、友人に詳しく話を聞きました。
その友人によると、パワーストーンとは、特殊な力を秘めた石のことで、石に願いを込めて石を大切にすると、パワーストーンが願いを叶えてくれる、とのことでした。さらに友人は、パワーストーンによって自身も意中の人とどれだけ仲良くなれたのかということを力説してくれました。

しかしながら、その話を聞いた私は、友人の話でありながらも、正直うさんくさいなあと感じていました。なぜなら友人の話では大事にされたパワーストーンほど、パワーストーンに力が宿っていくということだったのです。
それは占いやおまじないの類ではなくて、霊的なものなのではないのかと思って、一切信ぴょう性を感じられませんでした。
ただ、私を想ってアドバイスをしてくれた友人の気持ちを否定するわけにもいかなくて、塾が終わった後に、塾がある最寄駅の駅前にあるパワーストーンのお店へ足を運びました。パワーストーンを勧めてくれた友人も同行してくれました。
そこのお店ではじめてパワーストーンを見た私ですが、やっぱりあまり良い印象は抱けませんでした。
パワーストーンは、中学生のお小遣いで買うには少々値段が高かったので買うか悩みました。でも友人の話によれば、普通の石とは違い大きな力を秘めた特別な石だから、これでも安いくらいだということでした。
私は少々渋りながらも、友人が勧めてくれたローズクオーツとアクアマリンの石を買いました。出費は少し痛かったですが、これで恋愛が叶うならと自分に言い聞かせました。

次の日から私は友人に言われた通りの手順で、パワーストーンに力をためる手順を行いました。
その手順とは、まず沸騰したお湯に塩を入れ、お湯を冷ましてできた塩水でパワーストーンを綺麗に洗います。この、パワーストーンは傷つきやすいので、パワーストーン同士が擦れないように丁寧に洗います。
次に、透明のガラスの受け皿にパワーストーンを入れ、月灯りがよく当たるところにお皿を放置します。この時に願い事を心の中で唱えます。日中は、お皿を太陽の日の光のよく当たるところに置き、太陽のパワーをしっかり吸収するようにします。
以上が教えられた手順でした。（私は友人に聞いた手順で行いましたが、これだけが正しい手順ではないと思います。）
これを毎日するのはとても面倒だと感じましたが、買ってしまった以上、続けるしかないと私は思いました。さらに、友人から言われたことは「本当に効くのかなぁと思うのではなくえ、石のことを信じてあげることが大切」ということだったので、毎晩必死にお願いごとをしていました。
そして「気合を入れる日」や、「何か良いことが起こりそうな日」には、洗ったパワーストーンを専用の巾着袋に入れて持ち歩くと良いとのことでした。

買った当初は効果の真偽や、毎日の手順が億劫だったのですが、洗うたび月灯りに照らされるたびに、買った時よりも石が輝いて見えるようになりました。石の色も私の好きなピンク色と透明色だったので、インテリアとしても大満足でした。
肝心の効果のほうですが、石を持っている日は好きな人とよく話せたり、二人きりになる場面が多かったように思います。
もしかしたらただの思い込みなのかもしれませんが、そうやって前向きになれるだけでも、パワーストーンを持った効果が出ているのではないかなと思いました。
結局、願い事は自分自身で叶えなければいけませんが、パワーストーンを持つことによって勇気が湧いたり、気持ちが明るくなったりしました。そういった意味ではパワーストーンは確かな「力」があるのではないかと私は思います。

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